圓徳院

高台寺 圓徳院

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高台寺塔頭 圓徳院
圓徳院は高台寺の塔頭寺院で、豊臣秀吉の死後、その妻北政所が秀吉との思い出深い伏見城の化粧殿と前庭(北庭)を移築し、没するまでここで晩年を過ごしました。方丈へ通じる石畳の両側にはツワブキが可憐な黄色い花を咲かせ、濃緑の葉と苔によく映えています。
客殿の襖絵は長谷川等伯の筆になるもので、国の重文に指定されています。通例は桐紋などを散らした唐紙には絵を描きませんが、この襖絵は全て桐紋散らしの上に描かれており、非常に珍しいものだそうです。
方丈の襖絵のほとんどは、平成に入ってから現代の日本画家、木下育應や志村正によって桃山時代の豪華絢爛さを伝えるべく制作されました。

落ち着いた南庭
国の名勝指定となっている書院から望む北庭は枯山水の池泉回遊式で、伏見城の前庭を移したものに後に小堀遠州が手を加えています。巨岩をふんだんに配した庭は、桃山時代の豪華さを伝えますが、残念ながらデータを消去してしまい、対照的に非常に落ち着いた佇まいを見せる南庭しかご紹介できません。いずれ再訪して撮って来ます。
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