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ホテルで簡単なランチを食べてから、朝に予約してあった
アカプルコ湾サンセットクルーズに出かけました。
2時間弱の周遊船は湾内を一往復。
って、さっきボートで廻ったコースとおんなじやんか。
アメリカ人のふくよかなおばさまたちの嬌声を
ものともせずデッキチェアで一眠り。
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船着場からホテルへの途中、道路沿いの
コートで地元の男の子達がバスケットをやってます。
しばらく見ていたけど体の疼きが抑えられず、
恐る恐るジェスチャーで入れてって言ってみると
簡単にOK。入っといでということで仲間に。
バッシュー履いてきてよかった♪
10代後半と思える彼らは身長は大して高くないの
ですが、ジャンプ力とスピードが凄いんです。
15分くらいプレイして、バテる一歩手前のところで
ちょうどうまくお開きの時間。一緒に汗を流すと
すぐに友達になれるのはどこの世界でも共通です。
これから酒を飲みに行こうと身振り手振りで誘って
くれるのですが、昼間の少年との約束が・・・。
男と女のどちらを取るか。そんなこと考えるまでも
ありませんよね。とっても親しげに迫る彼らの手を
振り切って急ぎ足でホテルへ戻りました。
シャワーを浴びて、言葉のわからないテレビを見ながら
電話を待つのですが、いつまで経っても連絡はなく
おなかが空いてどうにもなりません。
英語が話せるスタッフに伝言を頼もうと思ったら
彼は今日は早退したらしい。
え〜い、もういいやと諦めて街へ食事に出ることに。
ガイドブックで目星はつけてある高級レストランへ。
オープンエアーのいい席に案内されましたが
スペイン語のメニューには英語は補足程度。
ウエイターに尋ねても肉か魚かくらいは聞き取りが
できますが、調理法はさっぱりわかりません。
適当としかいいようがないオーダーでしたが
テーブルに運ばれるのはどれもビンゴー!
それはよかったのですが、ボトルワインを注文すると
テイスティングのあと、はじめの一杯を注いでくれた
ウエイターはボトルをクーラーに入れたままで、
一杯目が空になってもその後はきてくれません。
そのうちに注ぎに来るだろうと食事を進めながら
他の席の様子を伺っていると、頃合を見計らって
ちゃんと注ぎに行ってます。
そのうち喉が渇いて仕方ないので我慢しきれず
自分でクーラーから取り出して注ぎましたが
1人で黙々と食事するアジア人に意地悪したのか
単に彼が怠慢だったのか、今でもわかりません。
結局食事を終えたとき、まだワインは半分近く
残っていたので、あとはガブ飲みです。
もともとそれほどお酒に強くないので、ほろ酔い
以上のモロ酔い。どうやってホテルまで帰ったか
覚えていませんが、翌朝強烈な喉の渇きとともに
ベッドの上で転がっている自分に気が付きました。
続きは、もうちょっとお待ちくださいね。 |